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納涼花火大会
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    例年、8月1日に神通川河川敷で行われる納涼花火大会は、富山の夏の夜空を彩る風物詩になっています。しかし、今年度は、コロナウイルス感染症拡大防止のため中止となりました。

    組合員の皆さんはすでにご存じのことですが、この花火大会は、1945(昭和20)年8月1日深夜の富山大空襲で犠牲になった方の鎮魂と戦後復興の願いを込め、1947(昭和22)年から開催されています。

    「市内電車と花火」 写真提供:(公社)とやま観光推進機構

    それ故に、花火大会は家族や仲間で楽しむだけではなく、富山大空襲のことを語り継ぐ機会にもなっているご家庭が多いのではないでしょうか。私も、昭和35年生まれの戦争を知らない世代ですが、まだ子供の頃、昭和40年前後までは、近所に空襲の痕跡が残っていました。村はずれには爆弾が落ちた跡にできた大きな水たまりがあり、また、近所には防空壕を倉庫代わりに使っている家庭もまだありました。しかし、それもいつの間にかなくなってしまいました。

    終戦の日が近づき、テレビでも、多くの特集が組まれています。その中で、戦争を体験した世代が高齢化し、未来にどう語り継いでいくかが課題として取り上げられています。戦後世代の役割と責任が問われているのではないでしょうか。

     

    残念ながら、今年度、「水橋橋まつり」や「ひみまつり」等、富山を代表する11の花火大会が全て中止となりました。しかし、来年の夏は、再び誰もが、夜空を鮮やかに輝かせる大輪の花火を安心して楽しむことができるようになっているとよいですね。そのためにも、今年は、コロナウイルス感染症の収束を目指し、我慢!我慢!

    カテゴリ:季節の風景 | 15:00 | comments(0) | - |
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